ゴーシェ病の啓発チラシ~産経新聞社~

2016年5月2日、

産経新聞に当会の啓発活動を取り上げていただきました。

 

(記事下の赤枠部分)

 

ゴーシェ病の啓発チラシ

乳児期から発症する希少難病のゴーシェ病を知り、早期診断につなげてほしいと、患者と家族でつくる「日本ゴーシェ病の会」が啓発チラシを作製し、会のホームページに掲載した。

ゴーシェ病は体内で必要な酵素が働かないため、肝臓が腫れたり、骨折や神経障害などが起きたりする。点滴で酵素を補う治療法があるが、患者が国内に約150人と少なく医療関係者にもあまり知られていないため、診断が遅れることも珍しくないという。

チラシは病気の特徴を説明し、早期診断の大切さを強調。会は47都道府県の保健部局の担当者にチラシを送り、知識の普及へ協力を求めた。