※題名をクリックすると記事に移動します
2018年、私たち日本ゴーシェ病の会は、啓発についてたくさんの会議を重ねました。そして想いをより具体的に伝えられるよう新しい動画を作成いたしました。
今回はゴーシェ病 Ⅱ 型の水谷怜生くんに焦点を絞り、水谷さん御家族と主治医の林安里先生のインタビューを元に家族の想いやゴーシェ病への広い理解を訴えました。また新しい治療法、新薬開発への願いも込めた内容になりました。
視聴していただいた方から動画にコメントを寄せて頂いたり、シェア・拡散していただき、少しずつですが動画再生数も増えております。これからゴーシェ病が広く社会に認知してもらえるよう期待しております。( ※動画はYouTubeで公開し当会ホームページ、Facebookでも案内させていただいております)
啓発の目的や動画の企画をきっかっけにゴーシェ病に興味を持っていただいた記者さんのご協力により、加勢さんご家族と水谷さんご家族の想いや願いを記事にして頂きました!たくさんの新聞や専門誌、webに載りましたのでぜひご覧ください!
新聞等インタビューに御協力いただいた加勢さんご家族、水谷さんご家族、本当にありがとうございました。また、動画に写真提供していただいた皆様にこの場をお借りして深くお礼申し上げます。
ゴーシェ病の啓発活動が各地の新聞に載りました
加勢さんご家族、水谷さんご家族に感謝しています。
熊本日日新聞社さん、東奥日報社さん、ならHu-RightsNewsさん
山口新聞社さん、中日新聞社さん、奈良新聞社さんありがとうございます。
熊本日日新聞 2018.11.21朝刊
山口新聞 2018.11.14朝刊
東奥日報 2018.11.26夕刊
中日新聞 2018.11.14夕刊
ならHu-RightsNews 2018.12
奈良新聞 2018.11.21朝刊
ゴーシェ病Ⅱ型の怜生くんが載りました
読売新聞社さん怜生くん怜生くんのご家族に感謝しています。
読売新聞 読者と記者の日曜便のコーナー
今月は1日に、うれしいニュースがありましたね。新たながん治療の道を開いた京都大特別教授の本庶佑さん(76)が今年のノーベル生理学・医学賞に輝きました。
がんの治療薬につながった偉大な業績ですが、世の中には患者数が少なく、ゆえに研究者も少なく、新薬開発が進みにくい病気もあります。
ゴーシェ病がその一つ。報告者のフランス人医師の名にちなむ難病で、重症だと呼吸障害やてんかんを起こし、命にかかわります。国内の患者数は約150人です。
実は10月1日は、各国のゴーシェ病の患者団体が、病気の啓発に定めた「世界ゴーシェ病の日」でした。「日本でも1日からインターネットに動画を流します」と連絡を頂き、登場人物に話を聞きました。
「自分だけ違う世界に飛ばされたような気持ちでした」
長男の怜生ちゃん(2)がゴーシェ病と診断された時の心境を話すのは、動画に出演した滋賀県近江八幡市の水谷裕加さん(35)。この病は症状差が大きく、定期的な酵素の点滴で日常生活を送れる人と重症で進行の速い人がいます。怜生ちゃんは後者でした。
生後5か月で入院し、昨年6月に退院できたものの、自力の食事、呼吸はできず、鼻からのチューブで栄養をとり、人工呼吸器が必要です。付きっきりで看護を続ける水谷さんは「怜生の呼吸が苦しくなると、マッサージや吸引は欠かせません」と話します。厳しい病の現実です。
一方、動画には水谷さん一家が今春、旅行した様子もあります。行き先は、難病の子と家族が支援を受けつつ休息できる奈良の施設。怜生ちゃんはアロママッサージに気持ちよさげで、娘さん(6)は久々の家族旅行に大喜びです。難病患者のいる家族にとって、社会の理解と支援がいかに大切かを感じさせます。
動画は作成元の「日本ゴーシェ病の会」のホームページで公開中です。水谷さんは出演動機をこう語りました。
「難病の子や家族が一生懸命生きていることを知る人が一人でも増えれば、社会的な支援の後押しにつながるかもしれないので」
難病患者や家族は孤立しがちです。でも決して一人ではありません。欧州のゴーシェ病の患者団体が掲げるメッセージを最後に紹介します。
〈rare but not alone〉――
患者や家族には〈少ないけど、一人じゃないよ〉という連帯感を、
社会には〈少ないけど、孤立させずに目を向けて〉との願いを込めているそうです。
(斎藤七月)
お便りは、〒530・8551(住所不要)読売新聞大阪本社社会部「日曜便」係、
ファクスは06・6361・0733、メールはnichiyobin@yomiuri.comです。
「紙面2018年10月7日 読売新聞社」
youtubeに動画をアップしました!
10月1日は、世界ゴーシェ病の日です。
毎年各国のゴーシェ病患者団体がゴーシェ病の啓発活動を行っています。日本ゴーシェ病の会は、この度ゴーシェ病への広い理解や新しい治療法や新薬の開発を願い、患者家族や医師のインタビューを元に動画を作成いたしました。たくさんの方にシェアしていただきたいと願っております。よろしくお願いいたします。また、ロングバージョンでは、より患者家族、医師の想いが理解いただけるかと思います。合わせてご覧いただければ幸いです。
※追記 英語バージョン(ショート)を10月11日に公開しました
英語バージョンを10月19日に公開しました
「ゴーシェ病を知っていますか?」
「ゴーシェ病を知っていますか?」ショートバージョン
9月20日、記念日・歳時記カレンダー2018(創元社)が発売されました。
日本記念日協会監修であらゆる記念日のほか、旧暦/六曜/干支/月齢/二十四節気/七十二候/年中行事などの情報が掲載されています。
5月4日には「ゴーシェ病の日」が記載されてます!!
「記念日・歳時記カレンダー2018」創元社 ☆定価1400円+税
全国の書店・インターネットで購入できます。
↓ インターネットでご購入の方はコチラからどうぞ♪
2歳までのいのちとされるゴーシェ病2型の凌雅君(14歳)とその家族、
関わるひとたちの日常を追い、究極の生きる意味を問う。
*2017年6月15日 初版発行 (現代書館)著者 松永正訓先生
ゴーシェ病2型の凌雅君とご家族、関わる方々とのお話が綴られています。
詳しくは現代書館のホームページからご覧ください。
↓現代書館のホームページはこちらをクリックしてください
いつも日本ゴーシェ病の会にご賛同いただきありがとうございます。
この度、2017年啓発アイテムとして ”ゴーシェの日トートバック” を作成しました。
1000円以上の寄付をしていただいた方にお送りさせていただきます。
寄付は問い合わせフォームのご利用をお願いいたします。
一人でも多くの方にゴーシェ病を知っていただくためにご協力のほど願いいたします。
※トートバックのデザインは2種類用意しております。
Aタイプ・Bタイプどちらかお好きな方をお選びください。
※送料はかかりません。
Aタイプ
Bタイプ
◎寄付金の振込先
≪ゆうちょ銀行≫ ≪ゆうちょ銀行以外の金融機関≫
振込先:ゆうちょ銀行(普通) 金融機関番号:9900
口座名:ニホンゴーシェビョウノカイ 店番 :038
記号 :10390 店名 :ゼロサンハチ
番号 :34385611 口座番号 :3438561
難病患者の教科書 ※ 2016年 5月版
日本ブレインウェア Function5出版部
著者 難病患者のライフサポーター 浅川 透
医療、福祉、就労など、難病患者をサポートする各分野の専門家に取材してまとめられています。
患者側が誤解しがちな部分を解消するような内容も書かれているので、多くの患者さんに役立つと思われます。
詳細・ご購入は公式ホームページからお願いいたします。
↓公式ホームページ
10月1日は世界ゴーシェ病の日です。
当会は世界ゴーシェ病の日にむけて啓発用Tシャツを作成し、ムービー「10月1日は世界ゴーシェ病の日」をYouTubeに掲載しました。
元気カラーのTシャツを着た子供たち、患者さん、家族、医師、看護師、製薬会社のみなさんの笑顔がこれからのゴーシェ病の未来を明るく照らします。
2016年8月
『366日記念日事典』(日本記念日協会)が出版されました。
5月4日:ゴーシェ病の日も掲載されています。
是非、ご覧ください。
366日記念日事典
https://7net.omni7.jp/detail/1106678793
日本記念日協会